動け全ての体細胞!!!!!!
カレンダー
04 | 2025/05 | 06 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | ||||
4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 |
18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 |
25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
最新CM
[02/13 長人]
[02/12 つばき]
[02/12 !!!イブカヒロキ!!! for バッサクたち]
[02/12 syo]
[02/09 !!!イブカヒロキ!!! for バッサクたち]
プロフィール
HN:
No Name Ninja
性別:
非公開
ブログ内検索
カウンター
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
最近は不感症+失語症なもんで、何も書く事がねー。ねー。
最近毎日のように誰かと遊んでたけど、
ここ三日ぐらいは家で映画観て本読んで寝てる。
ヒマとも感じないし、孤独とも思わんし、なんかボヘッとしてて、ずっと寝てるみたいですわ。
なんで、最近観た映画。
ウェス・アンダーソン監督「ザ・ロイヤル・テネンバウムズ」
個性豊かなキャラばかりのテネンバウムズ一家に、かつての大黒柱ロイヤルが妻の再婚を邪魔するために舞い戻り波乱を巻き起こすが、そのおかげでバラバラだった家族がまたひとつになる、というお話。あ、ロイヤルは最後追い出されるけど。切ないけどあったかいお話。
ほとんどズームを使わないショットのみで撮影されていて、コミカルな印象を受けるが、叙情的なセリフや演技によってキャラクター達の心の動きがよくわかるような。そんなカンジだす。70点。
デヴィッド・リンチ監督「マルホランド・ドライブ」
ハイ出ました、世界一有名な超難解映画。見終わった後にすぐ解説サイト読んだけど、全く理解できていなかったことを思い知らされた。と同時に、こんなにも多くの仕掛けが盛り込まれていたんだと驚いた。
でもデヴィッドはインタビューで「音楽を耳で感じるように、直感的に観て欲しい。」みたいな事を言っていたから、「なんかグチャグチャだけど、カッケー。」って観てたおれはキチンと映画を堪能できたって言えるんだ!てか言う!
なんか複雑ぶってて内実カラッポなエヴァみたいなチープな物語とは逆に、ひとつひとつの要素に意味を持たせて、展開が構造的かつ綿密に練り込まれたこういうストーリーは、正解が確保されている分、受け手も安心して読み解いて行ける。
90点
塚本晋也監督「ヴィタール」
映像美MAX。90点
あ、昨日の夜中にTVでやってた「世にも奇妙な物語」観ようとしたけど、10分たって、ああこれは監督っていうか脚本とかそういうもんがウンコだわ と思って観れなかったわ。でも内田有紀はイィ。
そして今日の朝、修一がいつの間にか録画してた東野圭吾「変身」の映画版を、原作読んだし観てみるかぁと思って観たら、また同じ現象が起こって、内容確認のために4倍速で流し鑑賞してしまった。でも佐田真由美はスゴクイイ。
イイ映画を観てるせいか、その辺のウンコ映画、ウンコドラマは体が全く受け付けなくなってきてるぞ。でも何が悪いっていうのを説明するのは難しくって。抽象的で漠然とした感覚を言語化するのは、そりゃ批評家やコメンテーターでないとムリやっちゅーはなしや。
まあ、とりあえず、目が肥えたということか!?もう映像においても大衆に迎合しないぜ。
でもゴダールやらトリュフォーやら小津安二郎やら、古い映画はムリ。
音楽でもかつての名作はムリ。小説でもムリ。
最先端がいい。
んで、最近読んだ本じゃ。
京極夏彦「姑獲鳥の夏」85点
超絶理屈っぽい。理論の神。アタマ神。
森博嗣とはまた少し違った天才。
重松清「流星ワゴン」(母ちゃん購入)まじウンコ35点
こんなんが本の雑誌年間ベスト1だなんて、世も末だよ。大衆はどんな感性しとるんじゃ。本でも大衆に迎合しないぜ。
スカイ・クロラ 〜 ナバ・テア 〜 ダウン・ツ・ヘブン
読んでて、アタマがカラッポになる。でもこういう詩的な作品は正直よくわかんない、よしもとばななが解説だし。シリーズ5作買ったのに3つ目で飽きたから、スマソ65点
今読んでる。山口雅也「ミステリーズ」あーこれわ面白いわ。
あと、東浩紀「動物化するポストモダン」へぇーあぁそう。
久しぶりに大衆大衆言ってる、今のおれはまさに、
アンダーグラウンドぶる男!!!!!!!!!!!!!
最近毎日のように誰かと遊んでたけど、
ここ三日ぐらいは家で映画観て本読んで寝てる。
ヒマとも感じないし、孤独とも思わんし、なんかボヘッとしてて、ずっと寝てるみたいですわ。
なんで、最近観た映画。
ウェス・アンダーソン監督「ザ・ロイヤル・テネンバウムズ」
個性豊かなキャラばかりのテネンバウムズ一家に、かつての大黒柱ロイヤルが妻の再婚を邪魔するために舞い戻り波乱を巻き起こすが、そのおかげでバラバラだった家族がまたひとつになる、というお話。あ、ロイヤルは最後追い出されるけど。切ないけどあったかいお話。
ほとんどズームを使わないショットのみで撮影されていて、コミカルな印象を受けるが、叙情的なセリフや演技によってキャラクター達の心の動きがよくわかるような。そんなカンジだす。70点。
デヴィッド・リンチ監督「マルホランド・ドライブ」
ハイ出ました、世界一有名な超難解映画。見終わった後にすぐ解説サイト読んだけど、全く理解できていなかったことを思い知らされた。と同時に、こんなにも多くの仕掛けが盛り込まれていたんだと驚いた。
でもデヴィッドはインタビューで「音楽を耳で感じるように、直感的に観て欲しい。」みたいな事を言っていたから、「なんかグチャグチャだけど、カッケー。」って観てたおれはキチンと映画を堪能できたって言えるんだ!てか言う!
なんか複雑ぶってて内実カラッポなエヴァみたいなチープな物語とは逆に、ひとつひとつの要素に意味を持たせて、展開が構造的かつ綿密に練り込まれたこういうストーリーは、正解が確保されている分、受け手も安心して読み解いて行ける。
90点
塚本晋也監督「ヴィタール」
映像美MAX。90点
あ、昨日の夜中にTVでやってた「世にも奇妙な物語」観ようとしたけど、10分たって、ああこれは監督っていうか脚本とかそういうもんがウンコだわ と思って観れなかったわ。でも内田有紀はイィ。
そして今日の朝、修一がいつの間にか録画してた東野圭吾「変身」の映画版を、原作読んだし観てみるかぁと思って観たら、また同じ現象が起こって、内容確認のために4倍速で流し鑑賞してしまった。でも佐田真由美はスゴクイイ。
イイ映画を観てるせいか、その辺のウンコ映画、ウンコドラマは体が全く受け付けなくなってきてるぞ。でも何が悪いっていうのを説明するのは難しくって。抽象的で漠然とした感覚を言語化するのは、そりゃ批評家やコメンテーターでないとムリやっちゅーはなしや。
まあ、とりあえず、目が肥えたということか!?もう映像においても大衆に迎合しないぜ。
でもゴダールやらトリュフォーやら小津安二郎やら、古い映画はムリ。
音楽でもかつての名作はムリ。小説でもムリ。
最先端がいい。
んで、最近読んだ本じゃ。
京極夏彦「姑獲鳥の夏」85点
超絶理屈っぽい。理論の神。アタマ神。
森博嗣とはまた少し違った天才。
重松清「流星ワゴン」(母ちゃん購入)まじウンコ35点
こんなんが本の雑誌年間ベスト1だなんて、世も末だよ。大衆はどんな感性しとるんじゃ。本でも大衆に迎合しないぜ。
スカイ・クロラ 〜 ナバ・テア 〜 ダウン・ツ・ヘブン
読んでて、アタマがカラッポになる。でもこういう詩的な作品は正直よくわかんない、よしもとばななが解説だし。シリーズ5作買ったのに3つ目で飽きたから、スマソ65点
今読んでる。山口雅也「ミステリーズ」あーこれわ面白いわ。
あと、東浩紀「動物化するポストモダン」へぇーあぁそう。
久しぶりに大衆大衆言ってる、今のおれはまさに、
アンダーグラウンドぶる男!!!!!!!!!!!!!
PR
この記事にコメントする